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2005-12-31

年越しそば

昼食に近くのそば屋で年越しそばを食べに行った。メニューを見て、「鴨南蛮そば」を発見。鴨肉が食べたくなったから注文してみた。そば茶とそばのおつまみ(そばを揚げたお菓子のようなもの?)でそばが茹で上がるのを待った。
鴨南蛮そばが出来上がって、手元に膳が届いてから気がついた。

「鴨は葱を背負ってやってくる」

ワシは昔から葱が嫌いなのだ。小さい頃に食べたときの苦味が印象的過ぎて・・・。高校ぐらいで「油通ししたきざみ葱なら苦味が消えてるからいい」とか言ってた。

ただ、今回は違う。5センチほどに切られた太くて焼かれた葱が5本も投入されている!何故メニューを見たときに気づかなかったのか!ワシの目には既に「葱フィルタ」が掛かっていると言うのか?!ワシはどうやら自ら地雷地域に足を踏み入れたようだorz

迷っていてもそばが伸びるだけだ。意を決して葱を口に投下・・・甘い?・・・何故だ・・・苦味が感じられん・・・
奇跡だったのか、ワシの舌が狂ったかは判らんが、5本中3本まで何とか攻略できた。でも、その3本だけでそばを食い尽くしてしまったため、残り2本はお残し。

というわけで、揚げたきざみ葱と焼いて湯にくぐらせた葱は大丈夫になりましたとさ。年の瀬に自分の成長を見たよ(ぉ