Torus Trooper
Torus Trooperという3Dのシューティングゲーム(STG)が窓の杜で紹介されていたのでプレイしてみた。
特徴としては、
・自機は前後左右に移動が可能
・前後に動くことで移動速度が変化
・攻撃には通常の攻撃とため撃ちとがある
・ためているときには移動速度が落ちる
・ため攻撃で敵を倒すとオブジェクトひとつごとに撃破得点の倍率があがっていく
・ため攻撃では一部の敵弾を攻撃することができる
・Normal、Hard、Extreamと3段階のレベルがあって、Extreamの方が自機の最高速度が速くなる
・時間制限があって、ダメージを食らうと残り時間が少なくなる
という感じ。
非常にスピード感があって、Extreamだと本当にめちゃくちゃ速い。単なる弾よけゲーじゃないから、弾除けが苦手な人でも面白いと思う。
このゲームの作者はSTGの弾幕の飛ばし方をXMLで表現したBulletMLを公開していて、おまけにBulletML記述補助ツールとしてEclipseプラグインまで提供している。BulletMLのデモとして、Javaアプレットがあるが、見てみると世の中にあるシューティングゲームのほとんどの弾幕パターンは網羅できるようだ。
しかも、弾幕の飛ばし方を遺伝子情報に見立てて、遺伝的アルゴリズムを適用しているなど、弾幕ひとつの話でも凄い広がりを見せている。
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